読谷山焼物陶器市2018(やちむんの里)

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沖縄の焼物 やちむんが大好き。

今年はじめに沖縄でやる陶器市のことを知り、行ってみました。

12/13金-15日まで朝9:00から開催で、訪れたのは14日、中日です。

 

車なしでもバスで大丈夫!

沖縄というとレンタカーがないと移動が厳しそう。。 と最初は諦めていたのですが、 調べたら数少ないながら那覇市内からのバスが出ています。

那覇バスターミナルからやちむんの里の最寄り、 親志入口までは大体70-80分くらい。 そこから10分ちょっと歩けば工房が見えてきます。

バス停はこんな感じです。
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やちむんの里までの道はとてものどかで気持ちいいです。


人気工房は最初に

到着はバスがかなり遅れて9:10頃だったかと。

私はまず里の入口から順番に見て行ってよかったものを後で買いに行こ う。、と思い、入口から。

でも他の方々は各工房に行ったその時に即決で買っているようでした。その方がなくなってしまうこともないので、本当にほしいものはそれが確実ですね。

 

開始から1時間経たないうちだったのですが、 奥まった場所にある工房のいくつかは商品がすっからかんだったり 、大量購入するお客さんの列ができていたり。

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人気の工房は本当にすっからかんでした。

一番良いのはやっぱり初日の朝いちかなと思います。

ただ、人気工房の買い物競争に乗り遅れたことで、気持ちに余裕が持てたところもあって良かったのかなと思いました。

それに、周りの方が初日の午後よりものがあるねと言っていたので、その日毎に新たなとっておきもありそうです♪


人の好みは千差万別

同じやちむんといっても工房ごとに個性はいろいろ。

いろんな陶器があります。

そんな中、手に取る器は本当にひとそれぞれ。


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やちむん好きとしては、いろんなひとの好みを知るのも、 ああかわいいなあとか、そんなつぶやきを聞くのもなんだか楽しいです。


支払いは現金で。

市だからきっと現金が良いだろうなあと思い、 ここまで使ってよしと上限を決めて持って行きました。

クレジットカードはほとんどの工房で使えないようでしたので、

行く時はぜひ現金持参で。 予算を決めて持っていくと買いすぎも抑えられます(^ ^)


益子の陶器市の教訓を生かしてお買い物

陶器市は益子についで2回目。

今回はできるだけ、本当に欲しいなあと思えて活躍する様子が目に浮かぶ使いやすそうなもの を選ぶようにしてみました。

それから、 自分のいつもよく使うお皿と必要なお皿の寸法をメモしてきて、 デザインだけに惹かれたり、 周りのひとの空気に呑まれたりしても立ち止まれるようにしてみました。

 

結果、必要なお皿の寸法に合わせて。。は難しかったのですが、活用できるものをある程度買えたかなと思います。


今回我慢したお皿たちはいつかのための余白として取っておこうと思います。

 

やちむん好きには文句なくおすすめの陶器市。

規模も大き過ぎず、ちょうど良いし、 バスを使っても益子と違って渋滞もそこまでひどくなく、駐車場難民にもならないし、

なにより大好きなやちむんにこんなにたくさん触れられるなんてなんて素敵なんだ!と幸せになります。

とてもおすすめです。

行く前の私のように迷っている方はぜひ、行ってみてくださいね。

 

帰りに北谷もおすすめ♪

那覇泊でバスなら、帰りに北谷に立ち寄るのもおすすめです。

綺麗な海も楽しめます。

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アメリカンビレッジはクリスマス仕様。

レトロでかわいい。

建物の雰囲気と外国人ばかりのお客さんとで外国に来たような気分も味わえました。

 

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