2018-01-01から1年間の記事一覧
沖縄の焼物 やちむんが大好き。 今年はじめに沖縄でやる陶器市のことを知り、行ってみました。 12/13金-15日まで朝9:00から開催で、訪れたのは14日、中日です。 車なしでもバスで大丈夫! 沖縄というとレンタカーがないと移動が厳しそう。。 と最初は諦めて…
東京国立博物館の 「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」展。 いつもならば2階の左右の展示室の両方を 使うことが多いですが、 みほとけ展とデュシャン展で左右がわかれて いました。 作品点数は少なかったのですが、 内容的には十二分に見応えがありまし…
数ヶ月前に観に「カメラを止めるな!」。 周囲が絶賛していて 前情報なしに観に行った方がいいとの話だったので 普段は邦画は観に行かないのですが 行ってきました。 館内はおじさまばかりであれ、と思ったのですが、 観て大正解! 内容に触れてしまうとまだ…
先日、東武池袋百貨店のパンまつりに ちょっと立ち寄り。 ものすごい人で圧倒されたのですが、 せっかく来たし。。とついうろうろして、 結局北海道のパンやさん、ご当地パンの コーナーで買い物。 一度買うまで20分近くかかって疲れたのも ありましたが、…
混雑ぶり自体が叫び級な気がして ムンク展に行く気がなかなかせず、 しばらく経ってしまいましたが、 意を決して行ってみました。 どんな展示だったか 一人の画家の一生をなぞる企画展、 とても好きです。 その人の成長、時代背景や環境が どんな影響を作品…
平日夜間を狙ってフェルメール展に。 当日買いなのでチケットは2700円。 相場は1500円くらいなのでかなり割高です。 フェルメールの部屋 今回の企画展では「8/35」 という言葉が ポスターを彩りました。現存すると言われる 35作品のうち、全部…
大磯のうつわ祭りに惹かれつつ そちらは諦めて新宿駅のパン祭りに。 先日、ずっといきたかった世田谷パン祭りに 行ったとき、 目の色を変えるようにパンを大量に 買ってしまうのってどうなんだろう、 大事につくられたパンたちを 大事にできてない感じがする…
ムンク展、フェルメール展は混んでいそうだったので、 国立西洋美術館のルーベンス展に行って来ました。 ルーベンスは取り立てて好きというわけでもないのですが、 この美術館ならば何か面白い切り口があると期待しての 訪問です。 この企画展を通じて作風が…
先日、ニュースでやっていた ピカソの作品から明らかになった 新事実。 箱根にあるポーラ美術館所蔵の ピカソの「海辺の母子像」 www.polamuseum.or.jp そのキャンバスの下層に、 1902年1月18日発行の新聞が 貼られていたことがわかったというもので…
ブリューゲル展のグッズ売り場 以前、都美術館展の ブリューゲル展に行ったとき 出口のグッズ売り場が とてもにぎわっていました。 カゴを持って買う人が多かった のが珍しくて、つい観察。 ブリューゲル展では花を描いた 作品が多かったからか 年配めの女性…
5月26、27日で開催されている六本木アートナイト。 六本木ヒルズ、国立新美術館、ミッドタウンを核に 様々な場所にアート作品が置かれていて イベントもたくさん。 ほぼ全てが無料で楽しめるアートナイトです。 www.roppongiartnight.com 日頃美術館で…
和菓子、季節をかたどるところが 何より好きなところ。 はかない色味とか、細やかな表現とか。 発想の宝庫という感じで、みているとわくわくします。 いつか自分で作ってみたいな、外国人に教えられたら 楽しそうだなあとずっと思っていました。 ずっと作っ…
グレイテスト・ショーマン。 知人がなんども観に行っているというので 気になって。 音楽と言葉の素晴らしさ 音楽・ダンスがとにかく素晴らしく、 自然と身体が動き出すような感じ。 聴くひとの心に残り、勇気を与えるような歌詞も 多かったなと感じました。…
「名作誕生 つながる日本美術」。 GWでも混雑のない会場で比較的ゆったり 鑑賞でき、収穫もある企画展でした。 一見地味に見えてしまったり、企画テーマを 感じられなかったりもしましたが、 インパクト大な作品にであえました。 聖徳太子の1歳1枚、アルバ…
陶器市に行って思ったのですが、 陶器市って着物市やバーゲンに似たものが あるなと思います。 着物市はどれ一つとして同じものがない。 だからお客さんは一期一会だ!という思いが強くなり、 迷ったら買おうという力が強くなる。 バーゲンは早い者勝ち。 誰…
器好きなのでずっと気になっていた 益子の陶器市。 昭和41年から続き、今回が101回目。 毎年春と秋の2回開催しているのだそうです。 長年続けていくことで参加する作家さんや窯元が増え、 ファンが増え。好循環が生まれているように思います。 地元の…
友人にチケットをもらって初めてホビーショーに。 本丸のホビーショー たくさんのクラフト女子がぎゅっと集まってすごい熱気。 大手企業から小さなお店まで、様々なクラフト系のアイテムが ぎっしり。 また、あちこちでワークショップが開催されていて、 た…
先日、スピルバーグ作という記述に惹かれて 「レディプレイヤー1」を見に。 ここ数年VRゲームの世界の楽しさを実感していたのも 大きな要因でした。 内容は他サイトに任せるとして感じたことなどを。 VRが人々の日常に溶け込んだ世界。 現実世界での自分が…
パリのルーヴルに行ったときのこと。 モナリザの前は黒山の人だかりでした。 でも、それは必ずしも作品をみるため ではなく、多くのひとはモナリザに 背を向けて写真を撮るのに一生懸命。 写真撮影できるとなると 目の前の物を落ち着いて味わうことが 難しく…
印象派の画家の視力について 考えたことがありますか? 私のアートを楽しむ切り口のひとつに アーティストのひととなりや そのひとを取り巻く環境、時代背景などに 思いを巡らせることがあります。 時には目の前に作品がないときでも。 わたしの視力は0.01以…
明日が最終日に迫ったパリジェンヌ展 時代を映す女性たち。 世田谷のホスピタリティ 世田谷美術館は駅から遠いのですが、 駅からの道すがらの案内板がたくさんあり地図を見る必要がない 道の大半が石畳で木や花が植えられていたり小さな川が作られていたりし…
春休み、お子さん連れのご家族でも にぎわいそうな人体展。 NHKの人体特集をベースにした展示でした。 19世紀の人体模型に感動 冒頭の19世紀に作られた人体模型に 最も感動しました。 今時と遜色のないリアルさで 臓器や肌、筋の質感がなまなましく、 はるか…
ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜。 ブリューゲルのファンではないのですが、 昨年見たバベルの塔や 随分昔に行ったBunkamuraのブリューゲル展が なんだか懐かしくなって足を運んでみました。 ブリューゲル一族の作品を一堂に集め、 比較できるという企…
知人が絶賛していたので 自分にとって初のインド映画 「バーフバリ 王の凱旋」をみてきました。 会場はほぼ満席。 画面づかいがとてもダイナミックな上 肉感あふれる俳優さん。 ハリウッド映画とも中国映画とも邦画とも違った 迫力・魅力があって映画館でみ…
もともとの器好きに加えて 今年は茶道をはじめたいと思っていたところ、 香合(こうごう お香の入れ物) の企画展を見つけたので行ってみました。 もう随分長いこと行かずじまいの根津美術館にも ずっと行きたかったのでタイミングよく。 小さく可愛い品々と…
ビュールレ・コレクション展@国立新美術館。 ドイツ生まれのスイスの実業家 ビュールレ氏による 印象派を中心としたコレクションで、 ルノワール、モネ、ドガなどの作品が多く、 また人物画のほうが比較的多い印象でした。 目立つ作品が少ないからか、 空い…
東京オリンピックが近づくにつれ、 ユニバーサルデザイン、バリアフリーへの取り組みが 増えてきたと感じています。 最近気になっていることは美術館、博物館でのユニバーサル対応。 設備として車椅子対応のある美術館は増えていますが、 混雑する企画展では…
常設展と同じ扱いの無料の企画展だからでしょうか。東博と思えないくらいちょっと残念な展示でした。 知ってもらおう、楽しんでもらおうといった 伝えようとする熱意や創意工夫の薄さが際立っていて せっかくの紀元前からの展示品がかわいそうだなという気持…
東博で3月11日までやっている 仁和寺と御室派のみほとけ 天平と真言密教の名宝。 ふらっと入りましたが、唯一無二、なかなか見られない 秘仏も多く集まっていて、人におすすめしたくなる企画展でした。 パワースポット好きの方にとって、今の東博は究極か…
カタログ、買う派ですか?買わない派ですか? 買おうかどうしようか、迷ったりしませんか? 大学の時、学芸員の資格を途中まで 取っていたりしたこともあるくらい 美術館が好きだったので、 企画展に行ったらかなりの割合で カタログとポストカードを買って…