ホビーショーとMinne のハンドメイドマーケット2018

友人にチケットをもらって初めてホビーショーに。

 

本丸のホビーショー
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たくさんのクラフト女子がぎゅっと集まってすごい熱気。

大手企業から小さなお店まで、様々なクラフト系のアイテムが

ぎっしり。

また、あちこちでワークショップが開催されていて、

たくさんの女性たちが作品作りに熱中していました。

 

多くの作家さんと出会えるMinneエリア

Minneの方でも無数の作家さんが机を並べていて

こんなにたくさんの人たちが売り手になっているんだ

とびっくり。

作品と作家さん、作品を見てから作家さんを見ると

ああ、この人っぽいなあと思うことが多く、それも

楽しみでした。

こんな無数にある中では綺麗なだけ、可愛いだけでは

埋もれてしまい、お客さんの足は止まらない。

愛される、購入されるには、一歩秀でたユニークさ、

デザインだったり技術だったりが大切なんだなと

観察していて感じました。

 

私はといえば、マーケットに入ってすぐ、

Creemaの方でフォローしていた大好きな食器作家さんに

遭遇。

大好きな作品を作る作家さんと話すことがこんなにも

楽しいなんて生まれて初めて知りました。

 

あれもこれも可愛い中、一番使いやすそうで

とても気に入ったプリンセスを購入。

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ホビークッキングエリア

ホビークッキングエリアもいろんな食品があって

試食ができるところも多そうでした。

楽しかったのは効き梅干しのスタンド。

 

自分の好みの梅干しを伝えると出してくれ、

そのあとは商品ラインナップを見てもう一つ。

純粋に味わう楽しみ、選ぶ楽しみ、比較する楽しみ。

面白いプレゼンテーションだなと思いました。

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食の海外販路開拓の仕事をしていたこともあり、

つい面白い見せ方、外国人受けしそうなものを

探してしまいます。

今回はその場で比較をさせることで違いに気づく体験は

外国人にもインパクトがあり、購買行動にもつながる

かもと感じました。

 

 

毎年熱を入れて楽しみにする人の多いイベント。

そこまでのクラフト派ではないけれど、作家さんたちに

会えるから、次の機会も楽しみになりました。

 

人は必需品にはコストパフォーマンスを求めがちですが、

「趣味」にはそんな考えを持たずにお金を使える。

やっぱり、必然でなく人の心をワクワクさせるものの力は

強いですね。