2019-01-01から1年間の記事一覧

六本木、ゆーもあと卓球と鯉のぼり。

21_21 DESIGN SIGHTは六本木ミッドタウン の公園内にあり 道すがらの新緑と今風のカラフルな 鯉のぼりが綺麗なので、お散歩途中に 立ち寄るのにも向いています。 開催中の企画展は「ユーモアてん。/SENSE OF HUMOR 」。 企画展のディレクターは アートディ…

東京キモノショー2019

5/2から5/6までCOREDO 室町1で開催する 東京キモノショーに初めて行ってみました。 行ったのは初日。 到着はオープンから30分くらいして からでしたが、会場内はどこもかなりの 混雑 その後、入場制限もかかったそうです。 こんな方におすすめ 着物を着てで…

笠間の陶器市 2019

昨年は益子、今年は笠間の陶炎祭(陶器市)に。 4/29から5/5まで開催されています。 http://www.himatsuri.net 今年はお天気のせいか、例年以上に初日の人出が多かったそう。 ですが、朝いちばんはそこまで混雑して おらず、比較的ゆっくり見て回ることが でき…

期待以上!東寺展@東京国立博物館

トーハク×仏像にハズレなし。 ここ数年、そんな風に感じていて 軒並み訪れています。 今回の東寺展も期待以上でした! 特によかったのは最後の大広間。 空海の立体曼荼羅の間です。 一体一体の展示間隔にゆとりがあるので 周りをぐるりと一周しながら 鑑賞で…

東京国立博物館でお花見を

桜も満開に近い東京。 春の庭園解放も楽しみに 東京国立博物館を訪れました。 上野公園は桜が満開で大混雑でしたが、 トーハク内はそれほど混んでいません でした。 庭園解放で桜を。。 庭園の桜は咲き終わりに近いものも多く 葉桜になりかけていましたが 椿…

後日、企画展チラシの楽しみ

東京都美術館の奇想の系譜展、 そのネーミングに惹かれ、 告知のフライヤー(チラシ)を見て 随分前からとても楽しみにしていました。 美術史家 辻惟雄が1970年に書いた 「奇想の系譜」で紹介された型破りで 斬新な作品を描いた6名の画家、 岩佐又兵衛、狩野…

企画展 無料トークのすすめ

暁斎展に行った折、 たまたま「見どころトーク」という エデュケーションプログラムをやって いる日だったので参加することに。 企画された学芸員さんから 企画のユニークポイントや暁斎の人となり、 注目すべき作品などについて 30分ほど話していただきまし…

作家さんの「限界を設けない力」が素敵だった件

先日、訪れた体感型アートのテーマパーク。 作家さんたちが素敵だったので そのことを書いておこうと思います。 作家さんと作品たち 参加されていたのは 陶器、木や革の細工、布小物やつまみ細工 など、色々なものを作っている作家さんたち。 そんな中のお二…

暁斎展の見どころ−2 生命と時間を絵の中に。

サントリー美術館の暁斎展に行ってみて、 暁斎には「生命と時間を絵のなかに とじこめる力」があると感じるように なりました。 暁斎の魔法が解かれたら その瞬間から絵の中のものたちは 生き生きと動き出すような。 今回は第4章から7章までで気になった …

暁斎展の見どころー1 努力家・伝統の顔とユーモアと。

ユーモアと伝統と努力に裏打ちされた 確かな画技が暁斎の魅力。 そんな風に感じられるようになった サントリー美術館の河鍋暁斎展。 学芸員さんから伺った見どころ、 私自身が気になった作品などを メモしておこうと思います。 まずは7つの展示室のうちの3…

展示替え後も行きたい 河鍋暁斎展

サントリー美術館の 「河鍋暁斎展 その手に描けぬものなし」。 何の気なしに行ってみましたが、 企画自体も作品もとても良く、 出口を出るのになんとなく後ろ髪を 引かれる思いになりました。 3月上旬に展示替え。 その頃また行ってみるのも良いかなと 思っ…

テーブルウェアフェスはモチーフまつり☆

テーブルウェアフェスティバル2019、 ねこ くま りんご。。。 モチーフ好きにはたまらないフェス でもありました。 ひととおりお買い物が終わって余裕が出たら いろいろ探してみるのも☆ 例えば。。をとりとめなく写真で。 クマなら。。 ネコなら。。 りんご…

テーブルウェアフェス2019で気になったもの

今週末までのテーブルウェアフェスティバル。 自分が気になったものを 書きとめておこうと思います。 どなたかの参考にもなったら。 信楽 古谷製陶所さん 温かみがあってかわいいものがたくさん。 厚み・重みがあるものもあるけれど、 そうではない扱いやす…

テーブルウェアフェスで自分好み・お客さん好みに出合うコツ

テーブルウェアフェスティバル2019、 ブースがたくさんあり、 どこに自分好みのものがあるのか、 初回は特に大変。 そんな中、いろんなブースをまわっていて ふと気づいたことがありました。 それは、自分が購入したお店で買い物をしたと 思われる方が、私が…

テーブルウェアフェスティバル、こんな風にまわってみました

昨年から気になっていたテーブルウェア フェスティバル。 初日は11時からですが、開場前から すごい人だかり。数百人は並んでいたと 思います。リピーターが多そうでした。 30分くらいしてようやく会場内に。 事前にネットで情報を見たり、場内地図を 見たり…

新北斎展でわかった北斎の新たな魅力

新北斎展。 永田生慈氏のコレクションを中心に展開し、 北斎の人生を6期に分けて、 展示していました。 一人の人の一生を追っていく展示は、 作風の推移だけでなく人となりや人間関係、 人生をとりまく様々な出来事まで 垣間見ることができ、以後その画家に…

混雑している企画展での鑑賞法

今開催中の新北斎展は小さめの作品揃い。 その筆使いや色味などを堪能するには 近くで観るほうが良さそうな作品が多く揃っています。 まだ始まって数週間ながら会場内には長い行列。 ノロノロの行列に並んで他の人のペースに 合わせて観ていくのは根気が入り…

民藝Another Kind of Art で静かな午後を

深澤直人さんディレクションの 民藝展@21_21 DESIGN SIGHT。 器が大好きなのでずっと気になっていました。 会場はそれほど混雑しておらずゆったり。 日本民藝館館長でもある深澤さんの 選んだ約100点の品が展示されていました。 数は少なかったのですが、 キ…

年明けは三井記念美術館から

毎年楽しみにしているのが 年に一度の三井記念美術館の 円山応挙の雪松図屏風。 昨年は年明けからでしたが、今年は 昨年末からの年またぎで 国宝雪松図と動物アート という 企画展が行われていました。 雪松図をたっぷり鑑賞しつつ、 今回ならではのテーマを…