テーブルウェアフェスで自分好み・お客さん好みに出合うコツ

テーブルウェアフェスティバル2019、

ブースがたくさんあり、

どこに自分好みのものがあるのか、

初回は特に大変。

 

そんな中、いろんなブースをまわっていて

ふと気づいたことがありました。

 

それは、自分が購入したお店で買い物をしたと

思われる方が、私が次に行こうと思っていた

お店の紙袋を持っていたこと。

 

その2店は、ナチュラル系ではあるものの、

素材的にも手触りや厚み的にも同じテイスト

ではない。

でも、Aというお店が好きな人は、

Bというお店のテイストも好みのことが多い

といった何か惹かれる共通ポイントが

あるのかもとふと思いました。

 

そう考えると、

同じお店で買い物をしようとしている人を

ちょっと見回して、

どんなお店で買い物をしたんだろうと

見てみることで、

無数のブースの中から新たに好みのお店を

発見しやすくなるかもしれません。

 

このフェスではとてもそんな余裕がない

ブースがほとんどですし、

「作り手」であればあるほど、

その作り手さんならではの世界観がある

ので考え方は馴染まないとは思うのですが、

出展者さんの側にも使えることかなと思います。

 

自分のブースに来てくれる人が

どんなところで買い物をしているのか、

どんなブースに特に興味を示しているのか。

お客さんと、そのお客さんの関心の高い

ブースを観察してみることで、

自分のお店のテイストと親和性のある

新たな商品やディスプレイ、

コミュニケーションなどの発想が得られるかも

しれません。

もちろん、不特定多数の様々なブースからも

学ぶことは大きいのではないかと思うのですが。

 

まだまだ会期は続くので、

引き続き、フェスでいろんな方に色々な良い

出合いがあることをお祈りしています^^