テーブルウェアフェス2019で気になったもの
今週末までのテーブルウェアフェスティバル。
自分が気になったものを
書きとめておこうと思います。
どなたかの参考にもなったら。
信楽 古谷製陶所さん
温かみがあってかわいいものがたくさん。
厚み・重みがあるものもあるけれど、
そうではない扱いやすいものも多いです。
白地の焼き物では火入れの具合でピンク
がかった色味の出方がひとつひとつ違うのも
とっても魅力です。
きらら館(茨城県 笠間焼)
こちらは手触りはつるん、少し厚めの笠間焼。
白味がなんとも美しく、
猫づくしがたまらないお店です。
丸直製陶所(岐阜県 美濃焼)さん
とてつもなく薄くて透け感が美しいカップの数々。
光にかざすと模様が透けてみえるくらいに薄い。
とっても繊細で美しく欲しいと思ったのですが、
すぐに割ってしまいそうで、いつかまた。
樹の音工房さん
色合いや絵柄の柔らかなものが多い
会津の工房さん。
器は肉厚めで比較的重みのあるものが
多かったです。
青いつぼみ?のあしらわれた大きめな椀が
とっても素敵だったのですが、
また今度の機会にすることに。
マグやプレートは色味違いがたくさん。
つい揃えたくなりそう。
おそらく津軽金山焼さん
津軽こぎん刺し、可愛かったです。
渓山窯 南州工房(鹿児島県)さん
着物のような絵柄に絹目感のある地。
とても美しくて繊細でした。
波佐見焼の数々
今回の楽しみのひとつだった波佐見焼き。
梅のシリーズは白、水色、ピンクがあり
華やかでかわいくて素敵だったのですが、
大きさが合わなかったので見送りに。
写真を見返してもやっぱり綺麗。
このあたりも素敵でした。
このシリーズの薄水色のお皿は、次々売れていきました。
とても可愛くて私も買おうかたくさん迷いました。
名前は確認しそびれたのですが。。
映えるねーとたくさんのひとの目を
ひいていたのが、この黄色いぽってり
ジューシーな見た目の器たち。
なんとなく、ヨーロッパ感にあふれていました。
近くで手にとってじっくり見るより、
遠くで見ているルックスのほうがわたしは
好みでした。
この塗りのデザートカップはいつか
買いたくなりそうな
そんな素敵なものでした。
***
買っておけばよかったかなと後悔している
ものもありますが、またこんどの楽しみに。
少しずつ、自分の好きなお店が増えていくのを
楽しみたいと思っています。